暗い古民家の空間に並ぶ、点灯したランプシェード作品群

古民家工房 灯り木 / AKARIGI

挽かれた器に灯りが宿る

器を挽き、和紙を透かし、葉を封じ、竹を編み、砂を撒いて光を通す 各々の差異が縫合されて響き合うランプシェード群、古民家の佇まい

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器と灯り

「光りを宿す器」は、古民家工房 灯り木/AKARIGI が制作する、一点ものの灯りの記録と展示の場。欅を挽き、焼き、浮造り、染め、磨きの道程を経た支柱上に、和紙やスケルトンリーフ、竹、砂などの積層構造を乗せて生まれた唯一無二のランプシェード。

消灯時は、最高で70cmを超える旋盤形状の量感と流線形、深い木目と藍色の沈みによる古色感が強く立ち現れ、ランプシェードである事を忘れさせる、点灯時には内側に宿った灯りが、葉脈や繊維、編み目を通して柔らかく拡散され灯りの棲家となる。

ここにあるのは、それら単なる照明器具ではなく、木と光の間に生まれた小さな場のかたちたち、或いは現代の行燈たらん思いも込められている。

木工旋盤で欅材を挽く制作工程
            ~木工旋盤で欅材から高さ30cmの壺形状を挽く制作工程~

Process

素材との攻めぎ合いから生む⋯

造形の主役は木工旋盤。堅い欅(けやき)に刃物を当て、形を探り出すが、寧ろ完成された均質さよりも、天然素材の持つ揺らぎや痕跡に耳を傾けた制作を目指す。

古民家工房 灯り木の展示室に並ぶ灯りと木や竹の作品
         ~古民家工房 灯り木の展示室に並ぶランプシェード群~

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 展示室

千葉県木更津市矢那にある古民家の展示室を、事前予約制で一般公開しています。入室無料、見学時間 10:00〜17:00、作品の購入や写真撮影も可能。

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