
古民家工房 灯り木 / AKARIGI
挽かれた器に灯りが宿る
器を挽き、和紙を透かし、葉を封じ、竹を編み、砂を撒いて光を通す 各々の差異が縫合されて響き合うランプシェード群、古民家の佇まい
01
器と灯り
「光りを宿す器」は、古民家工房 灯り木/AKARIGI が制作する、一点ものの灯りの記録と展示の場。欅を挽き、焼き、浮造り、染め、磨きの道程を経た支柱上に、和紙やスケルトンリーフ、竹、砂などの積層構造を乗せて生まれた唯一無二のランプシェード。
消灯時は、最高で70cmを超える旋盤形状の量感と流線形、深い木目と藍色の沈みによる古色感が強く立ち現れ、ランプシェードである事を忘れさせる、点灯時には内側に宿った灯りが、葉脈や繊維、編み目を通して柔らかく拡散され灯りの棲家となる。
ここにあるのは、それら単なる照明器具ではなく、木と光の間に生まれた小さな場のかたちたち、或いは現代の行燈たらん思いも込められている。
Selected works
光の層と流線形を辿る…

Process
素材との攻めぎ合いから生む⋯
造形の主役は木工旋盤。堅い欅(けやき)に刃物を当て、形を探り出すが、寧ろ完成された均質さよりも、天然素材の持つ揺らぎや痕跡に耳を傾けた制作を目指す。
Contact
作品・来訪について
展示室への来訪予約、作品の購入や取材、制作依頼などについては、お問い合わせページからご連絡ください。

